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黄土よもぎ蒸しとは−

黄土よもぎ蒸しは、美容大国の韓国で600年以上前から行われている民間療法で、もともとは産婦人科にて行われていました。

産後の肥立ちに良いとされ、出産で弛緩した子宮や膣を収縮させて卵巣機能をもとに戻す働きをします。

特に女性特有の身体の不調(ホルモンバランスの崩れによる様々な症状など)は、子宮周りや身体を芯から温めることが大切です。

婦人病や冷え性、更年期障害、PMS、妊活、痔、便秘、アトピーなど様々な効果が期待できます。

座器に使われている黄土は粒子が細かく、たくさんの酵素が含まれています。

黄土は解毒作用、殺菌作用、浄化作用に優れており、韓国では古くからキムチやコチュジャン、味噌、マッコリなどを保存する入れ物に使われてきました。 黄土自体が貴重な土とされており、場所によっては高麗人参の土壌にも使われています。薬草を煎じる壺も黄土でできており、普通の壺の約80倍の効果が得られるといわれています。

また、黄土でできた壺を60℃以上に加熱すると、多量に放射される遠赤外線効果により血行促進を促し、新陳代謝や疲労回復、皮膚美容効果が得られます。

黄土を利用したデトックス効果は、半身浴の30倍ともいわれていて、エアロビクス2時間分のカロリー消費があるといわれています。

美や健康に関心の深い韓国人の間で、昔から大切にされている黄土。

中国や中央アジア、北アフリカ、アメリカなど地球表面の約10%を覆っているといわれ、ミネラルやたくさんの酵素を含み、古代から太陽光を浴びてエネルギーを蓄えた、太陽エネルギーの貯蔵庫ともいえる土です。

そこに含まれる酵素によって毒素を取り除き浄化作用をします。

韓国では古くから黄土が美容と健康のために愛用されており、李王朝時代には、王族たちの美容法にも用いられていました。

李王朝時代の女性たちが若返りの土として大変重宝し、当時は金と交換するほどの価値がありました。

黄土ひと匙に約億個の微生物が生きていて、その微生物が酵素を生み出す際にマイナスイオンや遠赤外線を大量発生させるのです。

そのため韓国では古くから黄土を利用した美容法は数多く取り入れられ、美容以外にも遠赤外線による暖房効果を高めるといわれる「汗蒸幕(サウナ部屋)」やオンドル床(床暖房)などにも利用されています。

また黄土は、酸性体質をアルカリ性体質に変えたり、疲労回復や便秘解消、さらには炎症や痛みを和らげたり免疫力を向上させる効果があるといわれています。

【黄土よもぎ蒸しがオススメな方】

​冷え症の方 

更年期障害の方

自律神経が乱れている方

妊活中の方

産後の方

生理・子宮にトラブルのある方

花粉症・アトピー・アレルギー体質の方

 ダイエットしたい方

ストレスを抱えている方

 痔にお悩みの方

男性でも自律神経の乱れや、痔、ダイエット、疲労回復、ストレス解消、アレルギーや

代謝upなど様々な効果が期待できます。

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